2012年11月5日月曜日

臨床実習スタート

大阪医療センターの臨床工学技士です。

昨日まで、第38回日本体外循環技術医学会に参加してきました。

学会に参加することで、新しい知見を得ることができ、今後の臨床&研究に活かしていこう考えております。

また、各地の国立病院機構の臨床工学技士の方々と挨拶をすることができたのも良いことでした。


さて、本日より、

大阪の専門学校より1名の臨床実習がスタートしました。

初日から心臓血管外科手術の見学でしたが、終了時間まで頑張って見学してくれました。

6週間という短い時間?ではありますが、

臨床でしか得ることのできないことを中心に学んでいただければと考えています。

また、学校では学ぶことのできない医療現場の問題点なども考えてもらえればとも思います。


6週間、体調崩さず実習終了できるよう頑張れ実習生(≧∀≦)ノフレ───ッ!


2012年10月25日木曜日

国立病院総合医学会

大阪医療センターの臨床工学技士です。

さて、第66回国立病院総合医学会まで3週間弱に迫りました。

演題発表をされる方々は準備万端でしょうか!

演題総数が多いこともあり今回の持ち時間は、かなり短いものになっているセッションも見受けられます。

みなさん、ご注意ください <(__)>


今回の目玉となる市民講座には、スペシャルゲストとして石田純一さんがお見えになるようです。


入場整理券が配布されるようですので、参加を予定される方はご注意ください。


さらに、ご参加される方はHPもしくは抄録の案内欄にも注目して下さい。

アクセスに関しては、新神戸駅⇔国際展示場間でシャトルバスが運行されます。

また、ポートライナーでお越しになられる方は、学会参加者専用のポートライナー割引チケットが会場にて販売されます。

自家用車の方には、こちらを参照してください。


全国の国立病院機構臨床工学技士の方々とお会いできることを楽しみにしております。





2012年10月24日水曜日

追加募集

大阪医療センターの臨床工学技士です。

先日より、国立病院機構近畿ブロックより臨床工学技士の追加募集が始まりました。

国立病院機構近畿ブロックには20病院あります。

北は福井県、南は和歌山県まで。

施設によって臨床工学技士の業務内容は異なりますが、ご興味のある方は応募されてみてはいかがでしょうか。

国立病院機構近畿ブロック臨床工学技士追加募集

※採用システムについては要確認お願いします。


2012年10月5日金曜日

補助循環の現状

大阪医療センターの臨床工学技士です。

さて、先日“日本体外循環技術医学会”より発行されました“体外循環技術”に掲載されました

『補助循環に関するインシデントおよびアクシデントと安全対策アンケート』結果報告

に注目です。

補助循環に関する全国の施設での状況を知ることのできる貴重な報告です。

他施設で起こったことは、我々の施設でも起きうるインシデント,アクシデントであると思います。

それぞれの施設で、今回の調査報告を熟読し、安全対策の見直しなど行っていくと良いのではないでしょうか。


2012年9月25日火曜日

HP更新

大阪医療センター臨床工学技士です。

さてさて、久しぶりの更新になります。

日々、臨床業務+教育+臨床研究と5名の人員で忙しい限りです。

諸事情によりHP更新ができていませんでしたページの更新を行いました。

ご覧いただければ幸いです<(_ _)>

 ・スタッフページ
 ・業績ページ

医療機関の情報発信能力は、一般企業と比べて劣りすぎているように思います。

臨床工学技士の情報発信も行っていかないといけない。

情報発信をすることによって、将来的に良い面も多くあると最近感じます。


2012年7月12日木曜日

競争的外部研究

大阪医療センター臨床工学技士です。

先週、臨床工学室にうれしい知らせが届きました。

今年に入り、今回で3本目の競争的外部研究の採択通知!

公益財団法人循環器病研究振興財団

平成24年度日本光電循環器病研究助成

選考委員会審査の結果、演題が採択されました。

今後は、臨床はもちろんのこと研究にも力を注いでいかないといけないです。

他2題とともに、大阪医療センター臨床工学室メンバー全員でバックアップしていきます。

研究成果は、公益社団法人循環器病研究振興財団での報告会と所属学会の方で発表させていただこうかと考えています。

こちらのBlogでも紹介できればと考えています。

2012年6月27日水曜日

対外活動

大阪医療センターの臨床工学技士です。

先週末は、当院臨床工学技士の多くが学会やセミナーを参加しました。

第57回日本透析医学会学術集会・総会
→演題発表・研究助成授与式

②West Japan MICS Summit

③ペースメーカ関連業務修得セミナー第Ⅰ期

それぞれに得ることも多かったようで、今後の臨床にフィードバックできれば最高です(^^)

また、会場で他の国立病院の方と話す機会がありました。

少しずつではありますが、国立病院機構臨床工学技士の輪というものが拡がりつつあるということを聞くことができました。

国立病院機構臨床工学技士も良い方向に進んでいっているんじゃないでしょうか。

こういった動きもありますが、11月の国立病院総合医学会には是非とも参加をお願いします。

国立病院機構臨床工学技士の明るい未来のために!

11月15~17日は、神戸にお越しください<(_ _)>

2012年6月17日日曜日

新聞掲載!!!

前々回の話題“祝!BPA受賞

この話題の続報です(^^)

な、なんと!!!

十勝毎日新聞に掲載されました ↓ ↓ ↓

2012年06月14日 14時08分
 国立病院機構帯広病院(帯広市西18北2、菊池洋一院長)の臨床工学技士、松本年史さん(34)が、第22回日本臨床工学会(5月12、13日、富山県)で新たに開発した人工心肺システムについて発表し、循環・呼吸部門の優秀発表賞に輝いた。松本さんは「病院の臨床工学技士らみんなで試行錯誤を重ねて頑張ってきた成果」と喜んでいる...
素晴らしいじゃないですか(^^)

新聞に取り上げられることが、本当に少ない臨床工学技士。

そんな中での、新聞掲載はすごいことですし、我々の誇りです。

それも、国立病院機構の臨床工学技士の方々が掲載されることは嬉しいですね。

九州ブロックの佐賀病院の方に続いての新聞掲載です。

我々も、臨床業務はもちろんのこと、様々な取り組みを頑張っていきましょう。


2012年6月9日土曜日

国病学会 in 神戸

大阪医療センターの臨床工学技士です。

今年、第66回国立病院総合医学会の大会長は大阪医療センターが勤めます。

先週6月5日に演題募集は締め切られました。

演題応募数の速報は2500題弱と!!!

臨床工学技士の学会とはスケールが違うのに驚きです。

ここから、どの程度の演題数に絞られるんでしょうか???

大阪医療センター臨床工学技士も1題応募させていただきました。

演題の採否通知は8月下旬を予定となっていますので、少し通知は待ちましょう。


ちなみに、事前登録開始は6月12日より開催されます。

さてさて、


今学会は様々な職種の全国協議会も開催されます。

一度どのような協議会があるのか目を通してください。

神戸で全国の方とお会いして、いろいろと情報交換してみたいです。

FBを通してお知り合いになった方ともお会いしたいですね(^^)

2012年5月12日土曜日

祝!BPA受賞

大阪医療センターの臨床工学技士です。

今日は、国立病院機構の臨床工学技士の方に嬉しいお知らせがあります!

ただ今、富山にて開催中の第22回日本臨床工学会において、

国立病院機構帯広病院の方がBPAを受賞されました!!

BPA : JACET Best Presentation Award 
日本臨床工学技士会が各分野の質の高い研究により臨床工学および関連した領域の発展に寄与したことを奨励し顕彰するもの。
「完全気液分離型低浸襲人工心肺システムの開発と臨床使用」

素晴らしい快挙ですね。まだ、BPAはじまってまもないとはいえ、かなり名誉なことだと思います。

我々、国立病院機構臨床工学技士も切磋琢磨し、臨床工学を盛り上げていかないといけないですね!(^^)!

記念に1枚↓↓↓


ちなみに、大阪医療センターから血液浄化部門でBPA選考に残った演題は、残念ながら落選となりました。

といっても、今後も研究進めていきますよ。

将来のより良い医療、そして臨床工学のために!!!

2012年5月9日水曜日

第22回 日本臨床工学会

大阪医療センターの臨床工学技士です。

久々の更新になります。

今週末は、富山にて第22回 日本臨床工学会が開催されます。

全国の国立病院の臨床工学技士の方も参加されますね。

私のセッションにも、2施設の方が発表されます。

是非とも、情報交換を含めたご挨拶ができればと考えています。

今回の 第22回 日本臨床工学会 を期に、北は北海道、南は九州の全国津々浦々の国立病院の繋がりが少しでもできればと考えています。

皆さま、よろしくお願いします。


2012年4月17日火曜日

安全情報

大阪医療センターの臨床工学技士です。

今月初めに、日本体外循環技術医学会より


安全情報が発表されています。

ご確認ください。

今回の情報を受けて、PCPS以外の生命維持管理装置でも同様の対策を講じることで医療安全に貢献できるのではないかと考えます。

すでに、対策を講じている機器もあるとは思いますが、

すべての生命維持管理装置の安全対策を見直す必要性もあるのではないでしょうか。





2012年4月10日火曜日

NEW FACE

大阪医療センターの臨床工学技士です。

3月は、別れの季節。

そして、4月は新しい出会いの季節ですね(^^)

当院臨床工学室にも新入職員を迎えました。

当院より規模の大きい施設からの即戦力として入職していただきました。

まだ数日だけの業務ではありますが、冷静沈着でそつなく業務をこなすという感じで、今後期待の持てる新人君です。

ということで、新人君より一言↓↓↓

今年度より国立病院機構大阪医療センターの臨床工学技士として勤務させていただくことになりました、臨床工学技士歴3年の新米CEです。  
本病院では救急救命にもCEが入っているとのことですので、もともと救命領域に興味があった自分としては、とてもうれしく思っています。 
CHDFに関しては施行経験はなく、本病院では積極的に行っているそうですので、今から精一杯頑張って学んでいこうと思っています。 
人工心肺に関しては、以前勤めていた病院でも業務に就いていましたが、まだまだ未熟者ですので、今後も頑張って一人前の体外循環技士を目指していきたいと思っています。 
入ったばかりで右も左も分からない状態ですが、1日も早く戦力になれるように努力していきたいと思います。 

2012年3月29日木曜日

コメディカルスタッフ研究助成

大阪医療センターの臨床工学技士です。

今回は、うれしい通知が臨床工学室に届きました。


先日お伝えしました“大阪透析研究会コメディカル助成”に引き続きまして、

社団法人 日本透析医学会

平成24年 コメディカルスタッフ研究助成

の審査結果が届きました。

コメディカルスタッフ研究助成基金運営委員会の慎重な審査の結果、

研究助成の対象として理事会に推薦され、決定されました。



今後、日本透析医学会にて研究成果を発表させていただきます。


こちらの国立病院機構近畿臨床工学技士blogを通しても、研究成果等を報告できればと考えています。


今年の大阪医療センター臨床工学技士は、臨床,研究,教育と忙しくなりそうです。


2012年3月19日月曜日

募集状況

大阪医療センターの臨床工学技士です。


現在、国立病院機構近畿ブロック管轄内の病院での募集状況を調べてみました。


今日現在、ハローワークに掲載されているものです。


詳細は、各施設HPを参照してください。


①舞鶴医療センター
所在地:〒625-0052 京都府舞鶴市字行永2420番地
病床数:459床(うち、一般339床、精神120床)
診療科数:20科


②兵庫中央病院
所在地:〒669-1515 兵庫県三田市大原1314番地
病床数:500床
診療科数:15科

2012年3月14日水曜日

Grant受賞 ~続報~

大阪医療センター臨床工学技士です。

先日お伝えした、大阪透析研究会コメディカル助成の授与式が、先週末の大阪透析研究会でありました。

コメディカル研究助成 採択通知書 をいただきました。
内容に関しては、おいおい大阪透析研究会にて報告させていただきます。


CARTに特化した研究です。

 
今後のCARTに一石を投じれればと考えています。


※画像データですので分かりづらいかもしれませんがご了承ください。

※また、研究課題名,研究費については伏せさせていただきます。

2012年3月8日木曜日

Grant受賞

大阪医療センターの臨床工学技士です。

先日、大阪透析研究会よりコメディカル研究助成の採択通知が届きました。

今週末(2012年3月11日)に行われる

第78回大阪透析研究会

にて授与式が行われます。

今後、研究を進め大阪透析研究会にて報告させていただきます。

内容に関しては、

授与式以降にblogに掲載したいと考えています。


今年の大阪医療センターは、臨床研究等々にも積極的に取り組んでいく予定です。


2012年3月5日月曜日

大阪医療センターHP更新

大阪医療センターの臨床工学技士です。

先日、当院の臨床工学室HPが更新されました。

一度、ご覧いただければ幸いです。


更新内容は、

遅くなりましたが、昨年1年間の症例数などを更新しました。

また、当院のここ数年間の学会活動をまとめました業績欄を新たに設けました。

原著論文,主要演題,大会長・座長,一般演題に分けて掲載しています。

さらに、スタッフ紹介も学会活動に変化がありましたので更新しました。


HPを見て、当院の取り組みや現状を知っていただき、みなさんの活動の参考になればと考えています。

2012年2月29日水曜日

CRRTフォーラム

大阪医療センターの臨床工学技士です。

前回UPした話題にプラスして、2月25日(土)に開催せれましたCRRTフォーラムに当院から1名が参加しました。

参加者からの報告
参加者100名を超える大盛況でした。会場では、国立病院機構南和歌山医療センターの方とお話しすることもでき非常に有意義な時間を過ごせました。 
フォーラムは、 
・「CRRTに求められる血液浄化器の性能とは?」 
・「CRRT開始と終了における臨床的判断とは?」 
血液浄化器の詳細な性能,AKIやCRRTを開始するためのLabデータやバイオマーカーなどなど。とても興味を引く内容で、多くのことを得ることができ、明日からの臨床に活かせていければと思いました。 
また機会があればぜひ参加したいです。
臨床工学技士に関わる学会や講習会は様々ありますが、当院では積極的に参加するようにしています。今後の臨床にフィードバックできることを期待しています。


もしよろしければ、南和歌山医療センターの方のコメントいただければ有難いです。
今後ともよろしくお願いします。


*CRRT:Continuous Renal Replacemet Therapy (持続的腎機能代替療法)
*AKI:Acute. Kidney Injury(急性腎障害)

2012年2月27日月曜日

日本体外循環技術医学会近畿地方会大会

大阪医療センター臨床工学技士です。

先週末は、第31回日本体外循環技術医学会(JaSECT)近畿地方会大会に参加しました。

JaSECT近畿地方会大会(2月25日~26日(26日は市民講座)

25日は、一般演題Ⅰ・Ⅱ,シンポジウム,特別企画,ランチョンセミナーが行われ、人工心肺に関することから補助循環,補助人工心臓まで様々な内容でした。

 明日からの臨床に活かせる内容などあり、なかでも安全対策。

インシデント・アクシデントから学ぶことは多いですよね。1施設で発生したことは、他施設でも発生する可能性があります。様々な情報には敏感に対応しないといけないです。我々、国立病院機構臨床工学技士も施設間の情報を密にして医療安全に取り組んでいかないといけません。

26日は、市民一般公開講座として学生さん等を対象に体外循環に関する機器の実演セミナーを行い、大阪医療センターからも講師として1名が参加しました。

参加者100名を超える大盛況でセミナーは終了しました。

臨床の第一線で活躍されている講師陣の方の指導でしたので、学生さんなど有意義な時間を送れたのではないでしょうか。


2012年2月24日金曜日

実習最終日

大阪医療センター臨床工学技士です。


今日で最終日となった臨床実習生から一言いただきました。

~板さん~  
実習初日は、右も左もわからない状態でしたで心臓血管外科手術に入りました。緊張のあまり肩に力が入っていた僕に臨床工学技士のみなさんに丁寧に指導していただき、人工心肺業務を中心に血液浄化業務など、いろいろな臨床から機器管理業務などを勉強させていただきました。実習を通して学んだことを糧に、これから先に活かせて行きたいです。
~ドミさん~
実習初日から心臓血管外科の手術があり、何もわからないまま実習がスタートしました。時期的に症例数も多く手術や治療予定に合わせて手術,透析,機器管理とウロウロしているうちに、あっという間に6週間が過ぎてしまいました。いろいろなことに疑問や興味のわく臨床実習でした。6週間ありがとうございました。
実習お疲れ様でした。

今回の臨床実習生は恵まれていました。

いろいろな症例や複数の生命維持管理装置が使われている現場を見ることができました。

教科書では教えてくれない臨床のことなど、少しは理解してもらえたんじゃないでしょうか。

臨床実習は、まだまだ通過点に過ぎません。

国家試験、そして更なる先の目標を目指し頑張ってもらいたいです。

普及活動

大阪医療センター臨床工学技士です。

このブログを広く知っていただくために日々活動をしています。

先日は、”臨床工学技士リンク集”に掲載していただきました。

また、”ぐうたら臨床工学技士のしがない日々”にも掲載していただきました。

おかげ様で、アクセス数を伸ばすことができ感謝しています。

また、FacebookやTwitterでの普及活動も同時に行い、全国の臨床工学技士の方にブログのこと等を知っていただきつつあります。

現在この活動に対しては、近畿ブロック(NCVC含む)では数施設約30名の賛同を得られました。

近畿ブロック全施設の臨床工学技士の方に連絡を取れていないのが現状です。

この活動に賛同していただける施設の方が、このブログを見られましたら、

是非ご一報よろしくお願いいたします。  こちらから

東北,九州や中四国のみなさんのように協議会設立を目指しましょう。


2012年2月15日水曜日

原著論文

大阪医療センター臨床工学技士です。

今月発行されました日本アフェレシス学会雑誌(Vol 31 No 1 2012)にて、

当院が中心となり作成しました原著論文が掲載されました。


低フィブリノーゲン血症回避を目的としたVRAD血漿処理量の検討


ウィルス除去療法(VRAD)に興味のある方など血液浄化に携わる方は参考にされてはいかがでしょうか。


※2012/02/16追記
コメントいただきました論文掲載いたしました。
画像データへの変換圧縮しておりますので、文字が読みにくくなっております。


2012年2月12日日曜日

JaSECT近畿地方会大阪地区勉強会

大阪医療センターのとある臨床工学技士です。

現在、大阪医療センター臨床工学技士1名が、

日本体外循環技術医学会(JaSECT)近畿地方会役員をしています。

11日(土)は、

JaSECT近畿地方会大阪地区勉強会が行われ、

会の準備,受講してきました。

内容は、統計学,薬剤の講義。

統計学...

苦手な方も多いと思いますが、事例を踏まえながらの講義で分かりやすかったです。

論文,学会発表していく上で、避けては通れない学問ですね。

少しずつ勉強していかないといけないです。

薬剤については、

2剤ともCEとよく絡むことがある薬剤でした。

作用機序など、再確認できる内容など有意義なものでした。


さて次は、月末のJaSECT近畿地方会です。

2012年2月10日金曜日

臨床実習

こんばんは。

大阪医療センターのとある臨床工学技士です。

今週は、PCPS,IABP,CHDF,ET-Aに通常業務と忙しい1週間でした。


現在、専門学校からの実習生を2名受け入れておりまして、実習生にとっては内容の濃いものだったんじゃないでしょうか。

冬季の実習生は、手術や補助循環,血液浄化件数など、すべてに恵まれています。

残り2週間ほどですが、頑張って実習を終えていただきたいです。



ちなみに、国立病院機構のみなさんで、実習生を受け入れておられる施設は、どの程度あるんでしょうか?

大阪医療センターは、およそ年3回計6名の実習生を受け入れております。

また、大学からの施設見学の受け入れも行っています。

2012年2月8日水曜日

おすすめブログ

今日は、国立病院機構の臨床工学技士に限ってのおススメというわけではありませんが、

私がよく拝見していて、臨床に役に立つHPやブログを紹介したいと思います。

1日の始めは臨床工学に関するHPやブログを見るのが日課になっています。

臨床工学技士リンク集

医薬品医療機器情報提供HP

③ ともにゃんの生態

④ ぐうたら臨床工学技士のしがない日々

⑤ Average CE

⑥ TCE女性部キラキラブログ

⑦ イケナイCE

⑧ すたんど ばい ME

⑨ 近江の臨床工学技士

⑩ 臨床工学技士by田舎ッ子
  

他にも、全国の臨床工学技士さんのブログはたくさんあります。

みなさん、いろいろなブログのファンかもしれません。今回紹介したのは一部です。

紹介したブログは、比較的更新を小まめにされているブログです。

自分の知らない臨床で役立つ内容の記載も多いです。

明日からの臨床に役立てて下さい。


また、このHP,ブログがおススメですっていうものあれば教えていただきたいです。

2012年2月7日火曜日

日本国立病院機構臨床工学技士会

こんばんは。

日本国立病院機構臨床工学技士会

こんな、たいそうな題名つけちゃってすいません。

だけど、将来的には全国的な組織として臨床工学技士(CE)の地位確立や国立病院機構の臨床工学技士だからこそできる活動をできればいいと考えています。

まぁ、まだまだ夢みたいな話ですが。。。

ですが、

日本赤十字社のCEの方々は、すでに全国的な組織を設立されています。

日本赤十字社臨床工学技士会

HPを拝見しますと、様々な活動をされていることが分かります。

中でも、

情報交換掲示板では、

全国から様々な内容の投稿があり、私たちが拝見するだけでも色々な情報を得ることができます。

地方からでも気軽に質問ができ、その回答を全国のCE(著名な方多いです)が色々とアドバイスなどの意見を下さるというとても素晴らしいものになっています。

こんな、全国的な国立病院機構の臨床工学技士会が設立されればいいんですがね。

全国には定員1名という国立病院もあると思います。

会に集まることができない方向けに、TwitterUstreamを活用する活動なんかもできるんじゃないでしょうか。(費用はすごいかも…)

1人1人が意見を出し合い、より良い全国的な国立病院機構臨床工学技士会ができればといいですがね。

そんな風に最近思う、大阪医療センターとあるCEです。

2012年2月6日月曜日

国立病院機構近畿臨床工学技士ブログ

はじめまして。
大阪医療センター臨床工学技士です。

今回、国立病院機構臨床工学技士情報交換の場としてブログを開設しました。

国立病院機構は全国約140もの病院を抱える大きな団体です。

しかしながら、日本赤十字社のような全国的な臨床工学技士団体やHPは存在していません。

今後、国立病院機構における臨床工学技士の病院間のつながりを深めれていければ考えております。

地方組織としては、東北ブロック九州ブロックの方々は情報発信,情報交換の場として、昨年よりブログの開設をされています。

国立病院機構近畿ブロックの臨床工学技士の1人として、このブログを通して様々な情報発信をしていければと考えています。

今後ともよろしくお願いします。

ご賛同いただける、臨床工学技士の方はご一報ください。