大阪医療センター臨床工学技士です。
先週末は、第31回日本体外循環技術医学会(JaSECT)近畿地方会大会に参加しました。
JaSECT近畿地方会大会(2月25日~26日(26日は市民講座))
25日は、一般演題Ⅰ・Ⅱ,シンポジウム,特別企画,ランチョンセミナーが行われ、人工心肺に関することから補助循環,補助人工心臓まで様々な内容でした。
明日からの臨床に活かせる内容などあり、なかでも安全対策。
インシデント・アクシデントから学ぶことは多いですよね。1施設で発生したことは、他施設でも発生する可能性があります。様々な情報には敏感に対応しないといけないです。我々、国立病院機構臨床工学技士も施設間の情報を密にして医療安全に取り組んでいかないといけません。
26日は、市民一般公開講座として学生さん等を対象に体外循環に関する機器の実演セミナーを行い、大阪医療センターからも講師として1名が参加しました。
参加者100名を超える大盛況でセミナーは終了しました。
臨床の第一線で活躍されている講師陣の方の指導でしたので、学生さんなど有意義な時間を送れたのではないでしょうか。
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