2013年10月2日水曜日

災害医療の指揮拠点

大阪医療センター臨床工学技士です。


久しぶりの更新になりますm(__)m


さて、10月より当院に災害医療の指揮拠点が設立されました。

大阪に災害医療の指揮拠点 DMAT、首都地震備え

共同通信社  2013年10月2日(水) 配信 
地震などの災害や大事故が起きた際、人命救助にあたる災害派遣医療チーム(DMAT)の事務局が1日、大阪市中央区の国立病院機構大阪医療センターに設置された。東京都立川市にある事務局が首都直下地震で機能停止した際に備える。
 DMATは医療機関に所属する医師や看護師らで構成され、全国各地に計約1150ある。事務局は災害時、インターネット上のシステムを利用して各チームを効率よく動かすための情報収集や指示を担う。
 この日は事務局の看板を除幕し、自治体や他の医療機関の関係者らに室内を公開した。
 DMAT副事務局長を務める大阪医療センター救命救急センターの定光大海(さだみつ・だいかい)診療部長は「自衛隊や警察は組織的に動けるが、医療チームはそうではない。医療資源は限られており、いかに効率的に運用するかが課題だ。いざというときに力を発揮できるよう、訓練を重ねたい」と話した。

DMAT事務局が設立されるということで、ロジステックとして若手の臨床工学技士が参加することになりました。


今後、DMAT研修等で当院臨床工学技士が参加することになると思いますが、NHOの皆さんをはじめDMAT関係者の方々どうぞよろしくお願いします。


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